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LCS シリーズ
LCAシリーズリニアアクチュエータを基に開発された電動スライダです。サイズ、パフォーマンスはLCAシリーズと同様。ストローク10mmから250mm、最大推力90Nで展開。高精度位置決め、速度・推力制御が自在に可能です。高速・高頻度を必要とするアプリケーションに最適です。リニアエンコーダ分解能5ミクロン標準装備。最少分解能0.1ミクロンまで選択可能です。
特長
- サブミクロンレベルの高速多点位置決めが可能
- 高速/高頻度の反復動作に適しています。
- 推力、加速度／速度の自在な制御
- 独自のソフトランディング機能でワーク面に軟着陸して、部品の破損を防ぎます
- 省電力、優れた静音性
- データ収集、フィードバック機能
| Actuator Models | Single Axis Controller | Dual Axis Controller | Amplifier | Smart Driver | ||
| LAC-1 | LCC-10(11) | LAC-26 | LAC-25 | LAA-5 | LAD-1 | |
| LCS Single Phase | CAH-LOD26-03 | CAH-LOD26-03 | - | - | CAH-LAD26-03 | CAH-LSD26-03 |
| LCS Multi Phase | - | MAH-LOD26-03 | - | - | - | - |
No cable required for flying lead option.
リニアエンコーダ分解能： 5ミクロン標準、1、0.1ミクロンオプション選択可能。（お問い合わせください。）
ロッド先端形状：雄ねじ、雌ねじ、カスタム（お問い合わせください）
リターンスプリング： アクチュエータを垂直方向に取付けて使用する場合、電源OFF 時にロッドが下降するのを防ぎ、ワーク等の損傷を妨ぎます。
真空接続： ピック＆プレースなどに使う真空接続用のカプラーを取り付けます。
ノーズブッシング：ロッドの芯振れ精度を上げ、またサイドロードによる負荷を軽減する。
